いつか奈良へ行く時はどうしても、もう一度、訪れたいと願っていたのが
このお寺です。(京都府にあります)
境内は自然に溢れ浄土信仰の形がそのまま残っています。
東に薬師さまをお祭りする三重塔、西に阿弥陀堂。
心が癒される境内です。
機会がありましたら是非吉祥天さまに逢ってみられぇ・・・
<この寺ではまず東の薬師仏に苦悩の救済を願い、その前でふり返って池越しに彼岸の阿弥陀仏に
来迎を願うのが本来の礼拝の形> パンフレットより
山門への道
薬師如来像が安置されている三重塔を本堂前より
九体阿弥陀堂(本堂)を宝池越しに
本堂の阿弥陀堂には九体の阿弥陀さまが座しておられ、その中央付近の厨子には
吉祥天女像が安置されています。秘仏ですので今回は拝見は出来ませんでした。
開扉はお正月と春、秋の頃だと思います。
前回こちらにお参りしたのはお正月でした。
吉祥天にお会いできた感激よりも、あまりの寒さと冷たさに足が凍えた事の方が思い出深くて・・・
この本堂裏の縁側が特に冷たくて・・・前方を曲がってから堂内へ。
これで奈良のお寺巡りのご報告を終わります。
最後は仏、佛になってしまいましたぁ・・佛が好きなので~
◎仏、佛は「ブツ」と読んでくださいまーせ。