14日の<とんど焼き>が済むまで、ゆっくりしょうや、、とおばあちゃん。
なので夕方に畑の野菜を採っておいて、翌朝洗い午前中に道の駅に出荷。
午後はテレビ三昧という毎日。
でもでも、この何もせず、ボーッとテレビを見ることが、最近は少々苦痛。
私が外の仕事をすれば、自分だけ休んではおれないおばあちゃんなので、ここ2~3日は、こっそり台所に出ては、おやつを焼いたり、早めの夕飯に取りかかることもある。
とはいっても、じじばば3人のおかず、それは献立というほどの物では無い。
畑の野菜を思い浮かべては思いつくまま、、あり合わせの材料で、、、
というわけで、今夜は台所の隅でずっと出番を待っていた白菜を使って「豚肉と白菜のあんとじ煮」と、サラダ水菜の間引きをしたので「大根サラダ」の二品。
あんとじ煮はESSEの付録のレシピ。
見ためはパッとしない(ゴメンナサイ)が美味しい。
おばあちゃんも大好き。今日はリクエストに応えて作りました。
☆材料(4人分)
豚肩ロース薄切り肉(一口大に切る)・・・300g
白菜・・・大1/2個
酒・・・大さじ3
だし汁・・・1カップ
砂糖・・・大さじ1
しょうゆ・・・大さじ2~2、5
片栗粉
ショウガのすりおろし
☆つくり方
白菜は葉と軸に切り分け、軸は1cmの斜め切り、葉はざく切りにする。
鍋を熱して豚肉と酒を入れ、ほぐしながら炒める。
肉の色が変わったら白菜の軸とだし汁を加える。
煮立ったらアクを除いて砂糖としょう油を加え混ぜ、フタをして中火で4~5分煮る。
白菜の葉を加えて4~5分煮、水溶き片栗粉を回し入れ、とろみをつける。
器に盛り、おろしショウガを添える。
(2007年ESSE11月号別冊に載っていた大久保恵子さんのレシピです)